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防水工事
塗膜防水(ウレタン)
ウレタンとはプラスチックの一種です。ウレタン結合と呼ばれる化学反応によって生成される樹脂のことです。
生成されたウレタン樹脂を施工箇所に複数回塗ることで防水層を形成します。
施工部位:屋根、ベランダ、バルコニー、開放廊下など
水性塗膜防水(ポリマーセメント系)
水溶性の液状防水塗料を塗り、化学反応で防水の膜を作ります。
液状の材料を使用するため複雑な形状の場所でも対応することが可能です。
施工部位:厨房
FRP防水
防水層が軽量かつ強靭、耐熱性・耐食性・耐候性などに優れている特徴の防水方法です。
硬化待ちの時間が短いため何層にも塗り重ねることができます。
施工部位:バルコニー・浴室・受水槽・プール・屋上駐車場など
シート防水
塩ビシート防水
シート状の防水材で、耐久性があり、美感性も優れています。近年では特にビルやマンション屋上などで多く使用されています。
アスファルト防水
古くから実績があり耐久性も高い工法です。
耐久性を向上させるだけでなく、構造物や材料を保護するためにも重要な役割を果たします。
長期間にわたって防水を維持することができます。
改質アスファルトシート防水工法
改質アスファルトシートと呼ばれる特殊なアスファルト製品を使用し、高い防水性と耐久性を備えています。
防水工事を行う目安
屋上の場合
- 雨漏りがする
- 常に湿度が高く湿っている箇所がある
- 屋上などに雑草が生えている
- 床、壁にひび割れがある
- 排水が悪く感じる
- 既存防水層が膨らみ、防水層内部に水が溜まっている
- 防水工事を行ってから10年は経過している
- 既存の防水層の膨れや変形、ジョイント部の剥がれがある
- 立上り部の浮きがあり、金物と取合に隙間がある
waterstop 止水工事
【主に行われている止水工事の場所】
下記ようなコンクリート構造物に対し、止水工事を行っております。
・地下ピット
・EVピット
・地下壁
・地下室への漏水(天井、壁、床入隅等)
・地下駐車場
・立体駐車場の天井
・屋上など
止水工事の内容
急結セメント止水工事 漏水の場合に対する応急処置的な止水処理など。
止水剤注入による止水工事
発泡ウレタンやエポキシ
→現場の状況に合わせて最適な工事内容をご提案させていただきます。
※建物の構造によっては対応できない場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
FLOW止水工事の流れ
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漏水箇所確認・注入口穴あけ 漏水原因となりうる箇所に注入口をドリルなどであけます。
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注入ホース取り付け 注入ピンで注入穴に差し込み。急結セメントで固定します。
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止水注入 ホース・バルブ・漏水箇所からの注入材の流出の確認を行ないます。
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漏水箇所確認・注入口穴あけ 挿入しているピンを抜き施工目の穴埋めを行います。
止水処理後、一定日数経過後、止水後の状況の確認を行ないます。 -
施工完了 漏水の有無を確認、漏水があれば再度削孔・注入を行います。